CAMEDIA SP-550UZ購入

前回の日記で「Caplio R6が発売されてから比較して決めよう」とか書いていたのに、突発的に「CAMEDIA SP-550UZ」を買ってしまいました。


とりあえず、「LUMIX DMC-TZ3」と「CAMEDIA SP-550UZ」の実物だけでも見ておこうと店頭に見に行ったのですが、SP-550UZの外見に一目惚れしてしまいました。


Web上の写真とか見てもなかなか格好いいですが、実物を見るとガンメタの本体にグレーのラバー、レンズ周りのシルバーという配色が精悍さを演出していてかなり格好いいです。


元々購入を検討していた「Caplio R6」「LUMIX DMC-TZ3」「CAMEDIA SP-550UZ」の3機種の中では性能的には一番いいので能力的には迷いはなかったのですが、やはりサイズと重量が他の2機種と比較して大きくて重いのとメディアがxD-Pictureカードというのがかなりマイナスです。


でもまあ、サイズと重量は根性で何とかして、xD-Pictureカードなのも煎じ詰めればお金の問題になるのでこの際、目をつむることにしました。


そこで、今日はあちこちで写真を撮ってきました。
(「東京駅」「皇居」「東京タワー」「レインボーブリッジ」という典型的なお上りさんコースですが)


撮影場所 28mm 115mm
〜135mm
504mm 2800mm
東京駅
皇居
東京タワー
レインボーブリッジ


写真は全て3072×2304のSHQモードで撮影しましたが、はてなフォトライフにアップロードした際に1600×1200に変換されています。


レインボーブリッジのみは3072×2304のオリジナルと同じ大きさになっていますが、やはりはてな側で1回変換が入ってると思います。
(3/21 容量節約のため1600×1200に変更しました)


また、表の焦点距離はいずれも35mm換算の値です。
(2800mmは光学18倍ズーム 504mm×デジタル ズーム 5.6倍になります)


素人がカメラに任せてシャッターボタンを押しただけですので「手振れが」とか「フォーカスが」とか「構図が」とか言われるとつらいですが、ズームによる画角の違いだけは良く分かると思います。


実際に写してみて良く分かったのは、当たり前なのでしょうが2800mmは手持ちで撮影するにはつら過ぎるということでした。


上の写真は2800mmも全部手持ちで撮影していますが「写したい物がフレームに入るかどうかは運しだい」という状況でした。


5.6倍デジタル ズームなので画質もひどいものです。これならその場で確認する必要がなければ、504mmのRAWで撮って後で現像とトリミングした方が絶対に良いと思います。


以上、昔から写真撮ってる人には当たり前のことばかりでしょうが、自分みたいにズーム倍率重視で初めてデジカメを買う人の参考になれば幸いです。